台所用スポンジは大便並み?

公開日:  最終更新日:2017/09/01

とことで食器を洗う時に必須なもの。
それが台所用スポンジヽ(`・ω・´)ノ
一見洗剤を使用するので清潔化と思われがちですが、
とんだ恐ろしい落とし穴が(´・ω・`)
清潔に保つため電子レンジにかけたり、熱湯に浸けたりして除菌する人が多いが、いくら消毒してもムダだそうです。

病気を引き起こす悪質な耐性菌が生き残って増えるというショッキングな研究が発表されました。

ドイツ・フルトヴァンゲン大学の微生物学者らが英科学誌「Scientific Reports」(電子版)の2017年7月19日号に発表しました。研究チームは「食器用スポンジの細菌密度は大便並み。毎週交換してください」と呼びかけているそうです。

同誌の論文によると、同大学のマルクス・エガート博士らは、家庭から集めた使用済みの食器用スポンジ14個と、店で購入した使用前のスポンジ7個を用意し、それぞれのスポンジに生息する細菌を検証しました。家庭から集めたスポンジの中には消毒しなかったものと、(1)電子レンジで加熱、(2)熱い石けん水ですすぐ、(3)除菌剤に浸ける、などの方法で消毒したものがありました。

使用済みスポンジの細菌を培養、DNA検査をしてどんな種類の細菌がいるのか調べました。また、細菌の種類ごとに特殊な方法で色の印をつけ、3Dレーザースキャン顕微鏡で活動中の様子が目に見えるようにした。すると、細菌の数は消毒したものと、しなかったものとでは、あまり変わりはなかった。消毒の効果がなかったのだそうです。

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しかも、1インチ(2.54センチ)四方に820億個もの細菌が存在するスポンジもあった。これは人間の大便と同程度の密度に匹敵(´;ω;`)
「それ以上の高密度で細菌が密集している場所は、地球上には存在しない」とエガート博士らは論文の中で語っております。

また、DNA検査の結果、362種の細菌が発見されました。
そのうち、トップ10位のうち5つは人間に病気を引き起こす細菌でした。消毒をすることが逆に病原菌を増やす結果を招くようですね(´・ω・`)

なぜ、このようなことが起こるのでしょうか。
エガート博士らは論文の中でこうコメントしております。
「台所用スポンジを殺菌処理しても生き残る細菌がいます。これらの細菌は抵抗力が強く、すぐに他の細菌が占めていた場所に繁殖しコロニーを作ると考えられます。その中には、薬剤が効かない耐性菌も含まれています。消毒をすればするほど、より強力な細菌が増えていくと推測されます」

それでは、食器を洗う時のスポンジはどうしたらよいのでしょうか。エガート博士らはこうアドバイスしております。

「スポンジを衛生的に保ち、長期間使おうとする試みを断念し、1週間単位で捨てることを私たちは勧めます。もし古いスポンジをもっと使いたいと思うのなら、高温のお湯と洗剤で洗濯機にかけて洗い、トイレなど衛生面にあまり気を使わなくてすむ場所に使うといいでしょう」

何だか手間がかかる方法ですよね(´・ω・`)
それを考えたらあまり高いものではないので、
サクッと買い替えて綺麗なものにした方がよいかもしれませんね。

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