梅毒女性に急増。特に20代に!

公開日:  最終更新日:2017/08/30

とことで(`・ω・)
性感染症の梅毒の流行がここ最近、勢いを増しているそうです。
りわけ、20代の女性患者が急増中であるそう。

流行の拡大を抑えるためには、社会がこの現状を知ることが必要です。
医療機関には、分かりやすい情報提供に力を入れ、予防知識の普及と併せて、受診と早期治療への流れを形成していくことが急がれます。

梅毒は、細菌のスピロヘータの一種であるトレポネーマ・パリダムによって起きます。抗生物質・ペニシリンによる治療が始まった1940年代以降、感染者は世界的に減少しておりました。

しかし今世紀に入って増加傾向が見られるようになってるそうです。
厚生労働省によると、日本では2011年ごろから増え始め、昨年の国内患者数は4500人に達しました。10年には620人だったので、6年間で7倍以上という大幅増です(´・ω・`)

そして、拡大ペースの加速ぶりが憂慮される事態となっております。一昨年の患者数は2700人だったので昨年はその1・7倍だ。1年間でほぼ2倍増です。

都道府県別の患者数は、東京が突出して多く、大阪、愛知、神奈川などがそれに続く。大都市に多いのですね。

患者の年齢層は、男性では20~40代が多いのに対し、女性は20代が突出している。女性の場合は、出産年齢層と重なっていることが深刻な問題です。妊娠中だと胎児も感染し、死産や奇形につながることがあるそうです。

日本産科婦人科学会の調査では11~15年の間に、21人の先天梅毒の赤ちゃんが生まれ、うち5人が死亡、4人に後遺症という実態が把握されました。

感染の可能性がある性的体験をした場合には、しかるべき医療機関で診断を受けましょう。

梅毒の初期症状は感染後、3週間と数カ月後に表れます。しかし、痛みがなかったり、アレルギー症状などと似ていたりするので、無自覚のままパートナーへの感染の可能性が持続します。本格的な病変が皮膚や脳などに出現するのは数年後だそうです。

梅毒は早期の抗菌薬内服で治療できますが、感染の予防を第一に心がけたいですね。免疫ができないので何度でもかかってしまいます。把握されていない感染者も少なくないはずです。流行は統計を上回る。梅毒を過去の性病と侮ってはなりません。

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